蓮池にやってきたセイタカシギ

 川崎浮島からアクアラインを抜け千葉県に入ると、既に代掻きは終わり田植えが完了していました。 

 

蓮池には、今年も元気にセイタカシギがやってきています。昨年、この鳥を見た時、「鳥の貴婦人と称される」とウィキペディアで紹介されていましたが、まさしく純白の胸毛、黒い背中と適度に絞ったお尻そして赤銅色の高い足を交差させた姿は貴婦人を連想させます。

 

 早いカップルは、既に抱卵していて卵を狙うカメに向かってしきりに攻撃を繰り返していました。また、他のグループが近づくと威嚇して追い払いにかかります。

 

 今年は、別の場所に蓮池が作られ、そこには新しい群れがやってきて縄張り争いを始めていました。