高原の野鳥を撮影に富士山の麓まで遠征

 富士山の麓は若草に覆われていました。野草などの生育は、例年よりも早いようで蕨などの山菜は大きく育っていました。

 

 ここにやってくる野鳥は、ノビタキ、ホオアカ、コヨシキリ、カッコウなどです。

 

 ノビタキは、抱卵をしているようで雄しか見当たりません。コヨシキリも同じようで雄がヨシキリに止まり警戒の囀りを示していました。ノビタキの雄は夏羽が綺麗で、頭が黒、胸周りが橙色をしており、草木の先端に止まって囀っていました。

 

 また、カッコウの数は多く、枯れ木や点在する木立の天辺で鳴いていて、カッコウ狙いの多くのカメラマンがいました。