セイタカシギの雛を撮影に再び木更津に

 彼の地を前回訪れたのは511日でしたが、その時抱卵していた卵は無事孵ったようです。巣後は無くなり農機具が畦道に乗っていました。

 

 今回三羽の雛を確認出来ました。ソチこちで営巣しておりその中の一つが誕生していたものかも知れません。

 

 父親鳥は周囲警戒、母親鳥はヒナの周囲警戒と分担を決めていますが、カラスなど大型の侵入者には共同して撃退行為に入ります。ピリピリしてかなり攻撃的な対応です。

 

 ヒナ鳥は、他の鳥と同じように親鳥とは全く似ていない黄土色の羽毛に覆われています。

 

 雛は、巣の近くを中心に活動範囲を拡げていきますので巣が遠かったのでしょう、なかなか近寄ってくれません