渡り途中のアカエリヒレアシシギが地元の休耕田に


 今日は、渡り途中の「アカエリヒレアシシギ(赤襟鰭足鴫)」を休耕田で撮影することが出来ました。

 管理人にとっては初鳥・初撮りの経験です。

 

 この鳥は、北アメリカ大陸を繁殖地として越冬地への渡り途中の鳥(☆)だということが分かりました(☆印迄、ウィキペディアの解説文を参照しました)。

 

 Webでこの鳥の画像を確認すると夏羽は襟元が赤い色の綺麗な鳥ですが、今回撮影した個体は赤く染まっていません。

 襟元が赤くはないものの羽の模様は一緒です。雌雄の区別は定かではありません。

 抱卵や育雛は、タマシギと同じように雄が行うとのことです(☆)。

 

 休耕田にはところどころ葦が生えていましたが、写真を伸ばして見ると葦の葉に小さな卵が産みつけられており、アカエリヒレアシシギはその卵を嘴で器用にそぎ落としながら餌にしていました。 

撮影場所;神奈川県平塚市 休耕田

撮影日時;2018.8.30