渡りの夏鳥たちがすっかり見えなくなり、紅葉を迎えた山、そして海や沼には日本で越冬をするために山鳥や水鳥達が次々とやって来ています。
そんな中、相模原市のT池には、日本にやって来た水鳥たちが越冬地までの途中立ち寄り先として、日替わり位に違う種類の水鳥達が訪れています。
T池はカモ類などの餌となる藻や小魚が適当に生息し、周囲が鉄柵で覆われ獣などの動物が近付くことが出来ず安全であること、そして都市部からもやや離れた自然環境に守られた公園の一角にあること等、水鳥達が安心して羽休めをできる条件が揃っているのかも知れません。
当該池は、野鳥観察をするための施設ではありませんので大きな口径のレンズ撮影は無理ですが、水鳥を観察できる覗き窓が用意されており、口径の小さなレンズであれば充分撮影ができます。対応された施設側には感謝です。
なお、水鳥の撮影として水面を綺麗に出すためには天気の良い日がベストであり、午後に近い時間からの撮影(撮影場所が池の南側となる)を推奨いたします。
T池に来ている、オカヨシガモ、カンムリカイツブリ、オオバン、マガモ、ヒドリガモのカップル。
撮影場所;神奈川県相模原市 T池
撮影日時;2018.11.11
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