朝晩の冷え込みが続き、Y池公園のモミジや銀杏の葉はすっかり色付いてきました。この池は、池の周囲にモミジが沢山植えられており、紅葉シーズンとなるこの時期は、カワセミが小魚を捕るためモミジの枝に止まる姿を狙って、多くのカメラマン達がやって来ます。
昨年のカワセミはサービスが良く、多くの野鳥カメラマンの期待に応えてくれました。反して今年のカワセミは、大変気まぐれで一定して止まってくれないようです。
半日くらい地元のカメラマンさんと話しながら川蝉を待ちましたが、結局、主役は登場してくれませんでした。この日は、生憎公園事務所の近くで高校生による和太鼓の練習が行われており、敏感なカワセミは太鼓の音に怖気づいてしまったのかも知れません。
そんな中、キンクロハジロやこの池の主であるカイツブリは、黄葉が映り込んだ池面を元気に泳ぎ回っていました。
昨年この池は、メジロガモやキンクロハジロがやって来て野鳥観察者の間で、すっかり有名になってしまいましたが、今年は?。
撮影場所;東京都町田市 Y池公園
撮影日時;2018.11.13
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